頑張れ黒田君
日本の産経新聞の黒田勝弘ソウル支局長が31日のSBSラジオ「陳ジュングォンの見晴らし台」に出演。発言内容に論難が起こっているそうです。
以下韓国のページを翻訳したもの。
進行者 陣中圏さんが ‘日本の 写生官に よれば ヒトラー 墓所 参拜も 可能なのか’と 問おう, “論理的では そうだ”と “日本では 悪い 人の 魂を なぐさめてくれるの なければ 再び 悪い 仕業を すると 思う”と 答えた.
よくこういう議論が起こります。話を飛躍させて相手の論理を押さえ込もうとする手口です。
しかし、日本の戦犯の名誉回復は既になされており、通常の戦没者と同等に扱うことになっており、それは国際法上問題ありません。
また、日本のA級戦犯とは戦争の指揮者にあたる人たちですが、ヒトラーのように特定の民族を粛清し、殺し尽くそうとした（この部分にも大いに議論の余地はあるようですが・・・）人物とは異なります。簡単に同列に並べられるものではないと思います。
黒田 支局長は “日本は その間 たくさん 反省したし, 今は ジェントルマン 国が なって ある”と “今年が 以前 60年なのに 日本は 一度も 戦闘を 夏至 なかった. アジア 国家 中に ほとんど 唯一に 60年間 平和体制を 維持した 蟹 ないか 思う”と 言った.
これはそのとおりです。
ベトナム戦争でベトナム人を殺しまくった韓国や、いまだにナチスのユダヤ人虐殺と同じように、民族浄化の名目でチベット人を抹殺している中国などと違い、日本は戦後一度も直接的に戦争で人を殺していません。
また
‘ドイツの 過去 清算に 比べて 日本の 努力が 不十分だ’
という指摘を行う人もいますが、これも誤りです。
ドイツが行っているのはナチスの蛮行に対する清算であり、戦争責任については謝罪など行っていません。
ちなみに、韓国は伊藤博文を暗殺したテロリストを国家の英雄として祭り上げています。
こういう姿勢に対して自己批判は無いのでしょうか。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/09/20040909000014.html
BoA、カンタ、東方神起が8日午後、ソウル劇場で安重根（アン・ジュングン）義士記念事業会に5000万ウォンを寄付した。
BoAは「映画『多黙 安重根』を観て少しでも愛国心を持ってくれたらと思う」と語った。
日本人にいい顔して巻き上げた金が、裏でこうやって反日的な活動資金になるわけです。
日本では人気のあるBoAも裏ではこういう反日活動をやっちゃうわけです。
ちなみに伊藤は韓国人が声高に「侵略、植民地化」と主張し日本を糾弾してやまない朝鮮半島の併合に対する反対派でした。（利益無いからやっちゃ駄目派だったような・・・）
それを安重根が深い考えも無く暗殺してしまったため、併合が加速されたわけです。つまり安重根は反日勢力から見ると国益を著しく損ねた亡国の徒という事になるわけです。
そういった事実関係を理解せず「日本の要人を暗殺した」というだけで崇め奉っている人は愚かとしか言いようがありません。
安重根と愛国心を結び付けて考えるあたり（本当にこういう発言をしたのだとしたら）このBoAとかいう人は昆虫並の知能しかないということなんでしょうか。
もしリップサービスだとしても、それは大恩ある日本に対し、あまりに失礼ではないかと思います。
