改良に本腰？

Microsoft，「Windows Mobile」の改良に本腰：ITpro

米Microsoftは，モバイル機器向けOS「Windows Mobile」の低い認知度という問題を抱えている。実際にはWindows Mobileそのものが問題であり，とうとう同社は消費者と企業の双方に同OSをアピールするための活動を始めた。
　ただし，この活動の進展は当然ながらゆっくりとしたものだ。先日リリースしたWindows Mobile 6.1では，旧版6.0に存在していた大量の問題の一部しか解消しなかった（関連記事：Microsoft，モバイルOSの最新版「Windows Mobile 6.1」と新「IE Mobile」を発表）。大きな改良は，次版の7.0までお預けだ。

ようやくですか。という気もしないではないのですが、MSの本気に一抹の不安を感じるのは私だけではないはずですｗ

お願いですからおかしな本気を出して高クロックCPU、大容量メモリ＆バッテリ前提の重たいOSとか作らないでください。
限られたりソースをどう有効活用するのかという部分に心血を注いでいただきたいです。

「パソコンとほとんど同じ事出来ますよ」
「パソコンと同じだけのパワーが必要ですけどね」

なんて事にならないようにお願いします。

あと、お願いですからiPhoneもどきなUIは勘弁してください。
ああいう全部指で画面を触ること前提にしたUIは確かに最初は面白いですが、はっきいいってルーチン的な作業をする上では効率悪いです。
今のWMのUIの操作性を上げ、画面タップと画面タップなしのどちらでも操作を完結出来るように開発してもらいたいです。

WindowsMobileの売りってやっぱりWindowsとの親和性であるわけで、操作の作法とかはちゃんと引き継いでもらいたいって言うのはありますね。
キーボードショートカットとか特にそうですね。WinキーなんかよりはCtrlとかを必須にしちゃえばいいのに。
あとは付属ソフトの細かい使い勝手をどんどん改善してほしい。
でも改善の名の下にDBのフォーマットを勝手に変えたりするのはやめてほしい。
モデムの追加コマンド機能戻して。
受信トレイをもう少しまともに使えるようにして。添付ファイルのblog等へのおかしな反映のされかたとかは即刻なおして。

あとはサンデープログラマーの開発環境をもう少し改善してやらないと、縁の下を支えてくれる人がいなくなりますよ。
　
バグはすぐに直せ。
いつもきれいでいろ。
出来る範囲で
構わないから。
　

とりあえず目の前に良いお手本はいくつも転がっているわけです。
symbianは何故あんなにバッテリが持つのか、iPhoneは何故あんなに受けがいいのか。
自分のところの芯はきっちり残していいところはどんどんパクればいいと思います。

あと上下のバーはもうちょっとなんとかしろ。な。