あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

かなり快調

かなり快調に使いまくっていますLOOX U。
やっぱり座ったときに手軽に出せて、置いてながらで使えるというのは便利です。
まぁ、液晶はチープですがそれ以外は概ね満足。
このマシンは私のモバイルスタイルにぴったりと合っています。

モバイルと一言に言っても「これが正しいモバイルだ」といった教科書的なものは存在しません。主にモバイルとは持ち運ぶことを意味する言葉ですし、モバイルと聞いて何を連想するかは人それぞれだと言えますし、それを明確に正解不正解に分けることも出来ません。(だからとい
ってデスクトップをモバイルだとか言われても困りますけど)
例えば外で立って使うのを想定してモバイルPCを購入する人もいますし、座った時に取り出して使ういたくてモバイルPCを購入する人もいます。
ちょっとWebを見たりメールを見たり出来れば良いという人もいれば、暇が出来れば文字入力をしたいという人もいます。
家の中を持ち運ぶのにモバイルPCが便利だという人もいるでしょう。
同じ用途でもどれに一番重きを置くかで選ぶべき機種というのは変わってきますしね。
例えば、同じ外でWebを見るにしても置いて見るのか持って見るのかで使いやすい機種というのは変わってきます。
使う人が快適に楽しく使えていれば、それらの使い方に正解も間違いもないわけです。

ただ、合う合わないというのは確かに存在するわけで。実際に触ってみた人とかが「これは合わない」「ここが嫌」などというのは自由です。
VAIO TypeUはキーボードが嫌だからモバイル用途にはLOOX Uを選ぶ、という人がいても良いわけですし、LOOXはまだまだでかいからもっと小さいTypeUを選ぶ、という人がいても良いわけです。
サイズや使い心地、その他色々な物を比較して自分が使うマシンを選ぶわけですから人がモバイルに何を求めるかなんて、他人が勝手に決めて良いものではありません。
外ではWebを眺めてメールをチェックして返信、資料の修正以外してはいけないなんて誰も決めていませんし、そうでない用途に何が使いやすくて何が使いにくいといった会話をするのだって自由なわけです。
まぁ、私は間に合わせ程度で付いているキーボードにだって快適なキータッチを求めて構わないと思いますけどね。人の使い方を否定するのでなければ、自分が何を求めようと自由です。書類の修正やメールの返信だって、キータッチの良いキーボードで入力できた方が快適です。
メールへの返信程度にもTypeUのキーボードは我慢できない、という人がいてもそれはそれで当たり前の意見だと思います。

例えばTypeUが今とほとんど変わらないサイズでOQO程度にキータッチ改善されれば、利用されるシーンだってもっと増えるでしょうしユーザーだって増えるでしょう。(少なくともキータッチが理由で買い控えていた人の何割かは買うでしょう)
そうなれば小型PCの市場がもっと潤うかもしれないし、もっと小型PCのバリエーションだって増えるかもしれないですしね。

私はTypeUとLOOXの両方を持っていますが、外で使う頻度はLOOXの方が多いです。
それは私が外で座れた際に文字入力をある程度快適に行うためにLOOXを買ったからです。
そういう用途で使う分にはTypeUよりLOOXが私にとっては優れていると思います。別に買って評価しているから正しいというつもりもありませんが(世の中にはそういう考えの方もおられるようですが…)、それがある程度の期間両方の機器を触ってみた私が出した、私なりの結論です。

まぁ、だからといって、別にTypeUを使う人の否定する気もありません。
私とは用途や求める物が違うというだけです。