初心者ユーザーの増加に対応したソニーVAIO事業部の取り組み――G-Forceジャパン
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0606/16/news073.html
「コンタクトセンターをコストセンターではなく、プロフィットセンターと位置付けるために、センターの利便性の高さをPCのカタログなどでアピールすることで、直接的な販売動機になるようにしたい」と話す岡本氏の悩みは、「不当にソニーの商品イメージが悪いこと」だ。
「“買ってから1年1カ月で壊れるソニータイマー”など埋め込まれているわけがない。だが、こうしたイメージはなぜか根強く残っている。マーケティング、アフターサポート、製品開発部門を連携させて、とにかくイメージアップを図りたい」(
まぁ、実際の所ソニー商品に限らず、私などはイメージ的にはソニーと東芝の製品はよく壊れると思っています。
で、それが不当なイメージだとは思っていません。
ソニータイマーなどという都市伝説まで生まれた背景には、これまで品質をおろそかにしてきて、それによって「1年程度でよく壊れる」という体験をした人が多いからではないかと思うんですけどね。
あるわけないタイマーがあると言われ、それがいまだに根強く残っている。
それを「不当だ」といってしまうのは簡単なことですが、実はそうではなくどこかに原因があるはずだと私は考えます。結局全ては買い手を見てない企業だから、という一点が大きな原因のような気がします。