改めて聴いたけど

RAGEのThe Missing Link はやっぱりめっちゃくちゃ格好ええ・・・

やっぱり個人的には最高傑作はこれです。
いや、BlackInMindも格好良いんだけどね（ｗ

いきなりミドルテンポの曲ですが、Firestormの魅力は実はドラムだと感じています。途切れたりよれたりすることなく規則正しくリズムをキープしつつ、変速的なおかずも入れたりと実は地味に名ドラマーっぷりを発揮しています。
で、続くNevermoreもミドルテンポの曲ですが、印象的なリフが耳をひきます。
Firestorm、Nevermoreはミドルテンポの曲なのにどうしてここまで聴く者のテンションを上げてくるんだろうと不思議になりますが、それは多分音の密度や音圧の高さじゃないかと思います。
んで、次はマンニ先生の本領発揮、変なリフで恰好良い疾走チューンの名曲Refuge。
しかも途中で一瞬テンポが変わるところなんか憎いですね。
と、１曲ずつ言及していっても良いのですが、まぁとりあえず後は特に気に入った曲をチョイスすると、爆走チューンのFromTheUnderWorldは外せないですが、でも一番気に入っているのはWhoDares？という曲。印象的なリフのイントロから始まるこの曲は、最初ミドルテンポで始まり
、中盤の印象的なサビの後マンニ先生弾きまくりのGソロ、その後あたりから徐々にテンポがあがり始め、爆速疾走チューンになってツーバスドコドコと駆け抜けていきます。
けだるい雰囲気で始まるWakeMeWhenI'mDeadはサビのでだしが非常に印象的なメロディですし、LostInTheIceもゆっくりとした出だしから何度もリズムが変わってサビが非常に印象的でぐいぐい引っ張られていきます。
RawCaressはまた、拡声器チックなトーンの声で始まる曲で、めまぐるしくテンポが変わって飽きさせません。
というわけで、このアルバム実はよく聴くと結構複雑な事をやっていて、聴けば聴くほど驚きと発見があります。