中曽根元首相、靖国参拝取りやめ求める
http://www.asahi.com/politics/update/0603/001.html
中曽根氏は「個人的信条と国家的利益を比較考量するのが総理大臣の仕事だ。個人的信念を通す誉れがいいのか、外交的障害を除くか」と問題を投げかけたうえで、「国連の常任理事国になろうというなら、2、3年前から、個人的信条を犠牲にしても中国、韓国との友好を長期的戦略として考えるべきだった」と述べた。
自分が中国のお友達を助けるために、朝日のネガティブキャンペーンに乗る形で靖国の参拝を取りやめ、中国に格好の政治カードを与えてしまった、いわば靖国問題の生みの親の一人である、という認識は全く無いのでしょうか。
個人的信条と国家的利益を比較考量するのが総理大臣の仕事だ
というのは良いお言葉だと思うので、勝手に慰安婦問題などを認めて謝罪した宮沢、村山や、中国人スパイと不倫してODA26億円を搾り取られた橋本など、国賊ものの元総理大臣達に言ってあげてください。
ちなみに厚生労働省が(多分)執り行っている「全国戦没者追悼式」でも「戦犯」とされる人々は祀られています。その中にはもちろんA級戦犯と呼ばれている人達もいます。
式次第一部抜粋。
内閣総理大臣、参加しております。
しかし中国は「全国戦没者追悼式」については何も文句を言いません。
何故でしょう? 日本国内で問題になっていないからでしょう。つまり、政治カードとして魅力が無いから騒がないわけです。中国にとってはA級戦犯なんか本当はどうでもいいんですよ。
マスコミのコメンテーターや、親中派議員はこれでも「周辺国家の心情を思いやって」とか馬鹿な主張を繰り返すんでしょうか。