ピントを外した煽り文句が多いですね。
インソムニア、アザーズ、戦場のピアニストなどなど。
数えだしたら多分きりがないと思います。
確かにインパクトのある煽り文句で最初のうちは集客できるんでしょうけど。
そんなことをしているとそのうち本当に誰も映画なんか見なくなるんじゃないかと思います。
最近の企業は市場を育てるという事をせず、ある程度育ちつつある市場に飛びついて、食いつぶしていくという行為を繰り返しているように感じますね。
映画もそうですし、音楽もそうですが、一つ当たるとすぐにその廉価版を山ほど出して市場を食いつぶす。
このままでは確実に娯楽文化は衰退していくんじゃないでしょうかね。