あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

スマートフォンとかについて色々

まぁ、そもそもスマートフォンは海外においてもメインの端末というよりはもうちょっと機能的に上位な携帯電話的な扱いになっていて、決してメインストリームたりえる存在ではありません。
なのでキャリアが過剰な期待をかけるべきではないというのはある程度同意できるわけですが…

結局例の携帯評論家の方々に関してはWM端末のビジネスとしての限界点を指摘するよりも、その下地をちゃんと作っていない点を批判するべきだ思います。

っていうか、中の人に向けての発言であればそれこそ端末価格を切り離しているとされている現状において、引き続き行われているSIMロックの件や暴利と言えるパケット単価の件、サービスの価格をわざと横並びにしている件など耳にいたい部分をもっと指摘しないと、携帯キャリアの問題の核心に触れていないただのガス抜き批判に過ぎないと思います。

個人的に思うのは、今後の回線ビジネスにおいてはいたずらに速度や容量をアップしていって定額をむしり取る方向ではなく、単価を下げてたくさん使わせる方向に行って欲しいと思います。
ずっと指摘し続けているように適正なパケット単価で使った人が使っただけ請求されるけどとんでもない額にはならないような。今の上限付き定額のような使ったらすぐに天井に来るんじゃなくてちゃんとその間の価格が細分化されるようなサービスになってもらいたいですね。
まぁ、動画等の配信については「動画を見たい層」と「テレビを見たい層」は微妙に異なるのである一定のニーズはあると思います。
利権的にかなり難しいと思いますんで、若干違法気味なサービスを横目でにらんで当て込みつつ、なサービスになるのかもしれないですが。