というわけで、何げに旧年中を振り返ってみる
PDA編
こうして振り返ってみると、2005年は国産PDA不毛の年でした。
国産で購入したのって1月のX50vだけでした。それも発売は去年だし。
逆に自分自身がスマートフォンに興味を持った年でもありました。
P50、Wiz、Uniと通信できないスマートフォンを買いまくって、日本語化のプロジェクトとかにも参加させてもらったり(何もしてませんが)と、これまでほぼPDA限定で購入していたのが、旧年のTreoあたりを皮切りに新たなステップに踏み出した年でした。
逆に海外端末や海外からの通販に対してこれまで以上に抵抗が無くなった年でもありました。
そして今年末のZERO3発売で、国産PDAのスマートフォン化への道が開かれたと思っています。
確かに色々と不具合はあると思います。が、国産第一号と言っても差し支えない機種にしてみればなかなか頑張って作った機種だと思います。決して満足はしていませんが納得はしています。
確かにTreoやWizあたりと比べても粗が目立つ機種です。何故その辺を取り入れなかったのか、という気持ちも確かにあります。が、WILLCOMあたりの企画にあわせるのであればやっぱりまずは一から作る、というのが順当だったろうなぁと思っています。
これからどういう進化をしていくのか非常に楽しみですが、個人的には「受け入れられるとしたら海外と同じには絶対ならないだろうなぁ」と思っています。
携帯電話が海外と全く違った進化をしているのと同じように、日本の市場にあった形に進化して行くんだろうと思います。なのでその辺りはキャリアの腕の見せ所だと思うのですが、日本のメーカーはそう言うの下手だからなぁ、と少し心配はしています。
駄目なところを駄目だというのも大事ですが、それと同じぐらい良いところ、頑張ったところを誉めるのも大事だと思います。
交遊編
今年も色々な人と遊ばせていただきました。具体的に名前を挙げると漏れた人に申し訳ないのであげませんが、情報を発信している人、していない人、アプリ作成者の方、その他色々な人と会って話す機会があったように思います。遠征の機会も増え、出費も増えました。(^^;
blogというものが定着してきたためか、頻繁にblog間で議論や喧嘩が起こる事も多かったように思います。私も含めて。
個人的には議論も喧嘩もwebの華、だと思っていますが、顔を見ないで発言するので加減がわからないというのが不毛な喧嘩が起きる原因かなと思ったりしています。
もめ事が多いお前が言うなといわれそうですが、表立って喧嘩をする場合、見せ物になる覚悟はしっかりしておく必要があると思います。
「覚悟がないなら喧嘩するな」というわけではなく、覚悟が無くても見せ物になりますからね。
「見せもんじゃねーぞ」と言ったところで、世界中に向けて喧嘩を発信しているわけですから立派に見せ物です。喧嘩の前にいろんな物を天秤に掛けておく必要があると思います。
大抵の場合は喧嘩って引き算ですから、不平、不満、大事な物、交友関係とかを色々引き算した結果に満足できるんだったらやればいいと思います。
でも本当は喧嘩なんかしないで皆仲良くできるのが一番だと思うんですけどね。
食べ物あれこれ
食べ物の写真をblogにアップし続けて、これが結構長続きしました。
我ながらおいしそうに取れたときは本当にうれしいです。blogの更新に向いた携帯やスマフォが出てきたらいいなぁ。
カメラ部分だけカシオが作って提供してくれないかなぁ。綺麗な写真が撮れて、長文書きやすくて、そのままwebに投稿できるWuzサイズの端末、なんか国内で出てきたら10万でも買いますよ。
カメラ
そういえばデジ一始めましたね。
あくまで個人のお遊びレベルですが、思った通りの写真ってなかなか撮れないです。
いまだに壁に突き当たっています(w
多分センスがないので下手の横好きで行こうと思っています。