あんちぇいん

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複数PDA運用のコツ


複数PDAを使う方法としては、主に2通りの方法があると思います。
一つ目は同じ環境を構築してどちらでも同じ事が出来るようにする方法。
もう一つは別の環境を構築して、それぞれに別のことをやらせる方法。
前者のメリットは、突き詰めれば持ち歩くのが一台で済んでしまう場合もある。どちらかのバッテリが切れても別のPDAで同じ事が出来る、気分による使い分けが出来る、などがあります。
ただし、ハードウェアに起因する差異(液晶サイズの違い、大きさの違い、キーボードの有無の違いなど)を甘受する必要がある、環境構築の手間が二倍といったデメリットがあります。

後者は全然別のOSを搭載したPDAとかを複数持っている人ではごく自然にやっていることだと思います。PIMはpalm、ネットはポケピ、環境構築はリナザウとか。
同じOSどうしの場合だと、ハードウェアの差異によって用途を分けたりする事が可能です。
液晶が綺麗でキーボードがついてバッテリがもつこの機種は写真確認と動画閲覧とか、小型で十時キーが操作しやすいこの機種はデカバつけてネット端末とか。
そういった使い分けが可能です。
この方法のメリットは、用途を分散することでバッテリの消費が押さえられるとか、得意な機種に得意なことをさせるので若干環境が快適だとか、環境構築が比較的らくちんといったメリットがある反面、どちらも持ち歩く必要があって荷物が増えるとか、どっちかが使えなくなるととたんに不便になるとかいったデメリットもあります。

通常は前者後者の折衷案で、ある程度は同じ事が出来るようにしておいて、得意分野によって使い分けるというのが一番良いのかもです。