あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

というわけで

放送日のイマイチわからないTVタックルなどを見ながら出社。
記者会見で暴言吐きまくるナベツネナベツネが作り上げたプロ野球の仕組みを三宅が必死で擁護していた。
が、その発言がこれまたどうにもおかしい。
ナベツネの暴言については
「あんな状況での発言を正式発言として捉えるのは酷だ」
「例えばあんな場で足を踏まれたら「痛いな!!」というでしょう。そんな感じの発言ですよ」
ライブドアが球団経営に加わりたがっているのにナベツネが「知らない奴は加えない」と発言したことについては
「堀江のTシャツ姿が胡散臭いから仕方ない」
うーん・・・苦しいいいわけだな(w
まず責任の取れない発言は最初からするべきではないし、足を踏まれても「たかが1選手」だとか「私の知らない会社は球団運営させない」といった発言は出てこないと思います。
それに堀江の服装がTシャツなのと球界が閉鎖的なのはあまり関係が無いと思います。
無駄に格式はあるけど金が無い会社と、格式は無いけど金がある会社、どっちが球団運営する資格があるかというと明白だと思うのですが。
まぁ、ライブドアが5年後まだあるかというとちょっとわかりませんが、今金が無くて運営できない近鉄が、ファンの気持ちを踏みにじって他所の球団と合併するよりはまだマシだと思いますよ。
三宅の発言がどうしても苦しく思えるのは、やっぱりそういう明らかにおかしな部分について目をつぶって、情だけでナベツネを擁護しているからだと思います。
矛盾点をそのままにしていくら立派そうな言葉を並べ立てても、その論理には説得力は無く、また過度の情は人の目を曇らせて周知の事実すら見えなくしてしまうのだなぁと思いました。

それはそうと、ここまでファンを無視して好き勝手やっておいて選手にはストライキをしないよう要望、ストライキしたら損害賠償を求めるとか言っている経営者は、本当に自分のことしか考えていないですね。