民主党のマニフェストが変わっていますね

http://www.dpj.or.jp/manifesto04/index.html
んー、つまり、前回のマニフェストでは国民の支持を完全に得ることが出来なかったから、と言うことでしょうかね。
確かに管が言った「マニフェストは政権を取った場合に実行する約束。一般政策に引き継げるものは引き継ぐが、いついつまで実現するという約束は、政権を持たないとやれない」というのは少々ムシの良い話だなぁと思います。
例えば今回の参議院選挙では政権の交代は出来ないわけですが、その場合民主党の出すマニフェストってどれだけの実現力があるんだろうか、とか疑問に思いますね。
このあたりどっかのマスコミは突っ込んでくれないかなぁと思ったり。
ただ、政権取ったら出来ること、取らなければ出来ない事って言うのは実際問題あると思うんですよね。
このあたりの扱いって、本場ではどうなってるんでしょう。
というか、マニフェストの扱いがどこもちょっといい加減なんじゃないかなぁと思ったりします。議員として、党として、政権を取った党として、などなど出来ることは全然違うと思いますから、それを一緒くたにして語るのはナンセンスじゃないかと。
でも、私はそれでも今の政権よりは民主党なり、どこだかよその政党なりが政権を取った方がマシだろうと思います。
国民をだまくらかして出生率を後出しジャンケンしたりとか。派兵の問題もそうだし、年金法案だって無駄遣いをしめる前に搾取を目的とした法案だし。
このままじゃホントに国民は殺されます。

例えば国民の年金を未だジャブジャブ使うことを容認したこの人。公明党員ですよね。
http://www.komei.or.jp/news/daily/2004/0626_02.html

つまり、私が言いたいのは、どの政党が良い、と言うことではなくて、今の自民、公明の連立政権では駄目だ、という事なんですよね。