つまり

いらない機能が付いていて高いと言って怒る人と、安くてもいる機能がついていなくて不便だと怒る人。結局は同じようなことを言っているだけのように思います。
逆に高くてもいる機能が付いていて喜ぶ人と、いらない機能の追加分を差し引いて「代わり映えしないのに値段が上がっている」と言う人も同じ。
結局は自分にとって快適かどうか、というだけの話ですね。価格的、機能的に。
どんなに少数だろうがなんだろうが、自分が快適に使っていた機能を削られてしまえば不便に思う人がいるのは仕方ないと思います。
極端な例ですが、例えば日本人の大多数から見て、PDAなんていらない物ですが、企業がそう言ってPDA部門を一斉にやめてしまったら皆冷静でいられないのと同じだと思います。

なので、どんな新機種にも文句が出てくるのは仕方ないことでしょう。
誰だってファンは期待している物が自分の期待通りでなければ腹が立つものです。

まぁ、その機種を叩くためだけに、自分が使ってもいない機能が削られた事をあげつらって鬼の首とったかのように騒ぐ人はみていて愚かしいと思いますが。

TH55がいくら私にとって機能不足で「割高じゃないかなぁ」と思う物でも便利に使う人って言うのはたくさんいると思います。多分私がその魅力を見落としているのでしょう。
逆に、h4150が他の人から見て「代わり映えしなくて値段が上がっている」と見えても、h1937から買い換えている、その快適さに大喜びしているユーザーは結構いるんじゃないかと思います。つまりその人はh4150の魅力を見落としているんですよね。

つまり、どんな機種にも見落としている魅力って、きっとあるんだと思います。

魅力０の機種がないとは言いませんが、まぁ、何に付けてもそういう部分があるという事は忘れずに、しかしながら主観をベースに今後もコメントしていきたいと思います。