あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

自民公明党発足ですか?

ええと、レスは後ほど。
つーか、明日以降で勘弁して下さい。
今回の選挙はなんつーか、自民党議席がこんなに減るとはなぁ、と結構意外だったというか。感慨深い思いです。いや、前から減っているんだけど。小泉人気で一気に議席増えるのかなとかちょっと思っていたのですが、人気を当て込んでうまく利用しようとしながら小泉の批判を繰り返していたり、総理総裁の意向と党の意向は別とかなんとかわけの分からない理屈はやはり小泉内閣には通用しなかったのかとか。(笑)国民をなめ腐って選挙のためだけの政治活動ばっかりやってきた自民党議員どもには良い薬になったのだろうかとか。政治家の理論が通用しにくくなっているのだろうかと思います。小泉を批判していた自民党議員が言っていた「総理の政策は総理の政策で自民党の政策は自民党の政策です」というのが人気の面でも当てはまっているんだろうかなと思ったりします。

つーか、こういうアホが落選するのはいいことです。
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_11/1t2003111017.html

そして、今回の選挙に限って言うならば、公明党がなんかうまいこと立ち回ったように見えるんだろうなぁと(笑)まぁ、実際は与党以外の全部。それこそ公明党足しても過半数にならないわけで、自民に付いたことで今回どれほど高く売れたのかは正直不明ですが。(汗)

http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_11/1t2003111025.html

と思ったら結構高く売れてるみたいですね。
まぁ選挙は勝ってなんぼだというのはわかるのですが、本来主張が違うから政党を分けているわけで、過半数取るためにはくっついて、日ごろは文句言い合ってというのはなんか政治とは別の「こすっからい」イメージを持つんですよね。いやこれは今回の公明に限らずの話。こういうなりふり構わないみっともない真似がいつのまにか連立とかそういった言葉で濁されてしまっているわけで、表立って行うのがあたりまえになっているわけですよね。慣れって恐ろしいなぁと思ったり。

しかしなぁ、これで神崎が選挙済んだら何事もなかったかのように小泉批判自民党批判を再開したらおもろいなぁ。っていうか、多分再会するんだろうなぁ。
そうそう、土井落選後比例で復活ってなんかすごいですね。落選って言うのはこれほどわかりやすい国民の意思表示もないだろうに、まだわずかな権力にしがみつきますか。なかなか落ちない便器のウ○コぐらい物凄い粘着力ですね。

民主も議席増えたと喜んでいる場合ではないわけで。
今後マニフェストも公約もどうしていくのかが注目点。
マニフェストは政権を取れなかったからということで改正も仕方ないのだろうけど、各議員が立候補時に示した公約だけはきっちりと守ってもらいたい。