中国製になったオレオを食べてみた 諸君等の愛したオレオは死んだ
モンデリーズ社とヤマザキの提携が終了して、ヤマザキはオレオ、リッツ、プレミアムの製造販売を終了し、モンデリーズ社が製造販売を行うことになりました。
リッツとプレミアムはイタリア等で製造されるようですが、オレオは中国の工場で製造されることになり、敬遠していたのですが。
問題は味だよなと思い直して中国製になったオレオを食べてみました。
まずこちらがオレオの箱。
心なしか色合いがくすんでいるような気がします。
原産国が中国になっています。
モンデリーズ・ジャパンは輸入して販売しているという位置づけのようですね。
つまりモンデリーズ・ジャパンは製造などを行わず、輸入して売るだけの会社ということのようです。
こちらがオレオの外観。
なんというか、全体的に茶色くなりましたね。
ヤマザキナビスコのオレオはもっと黒かったですよね。
しかしモンデリーズのオレオは茶色になっています。
こちらがオレオのクリーム。
これもなんだかくすんでいるような色ですね。
ヤマザキのクリームはもっと白かった気がします。
食べてみた感想ですが…
うーん、クッキーに苦みも甘みも無いですね。
あとクリームも全然甘くない。
オレオと言えばどこかほろ苦甘いクッキーとザリっとしつつ口どけなめらかな甘いクリームの濃厚なコントラストが良かったのですが、これは甘みも苦みもほとんど感じない、別物のクッキーですね。
パッケージでは牛乳につけるのを推奨しているようですが、こんな薄味クッキー牛乳につけても牛乳に負けてしまうと思います。
モンデリーズ社は日本人の味覚を舐めてるんでしょうかw
極東の島国の猿にはこの程度の味の違いわからないわと思っているのか、それともモンデリーズ社の人が味がわからないのか…
それはさておき、新しいオレオですが…
あえて言おう、カスであると!
一言でいうと「諸君等の愛したオレオは死んだ!」ですね。
諸君らはこの提携解消を対岸の火と見過ごしているのではないのか?しかし、それは重大な過ちである。モンデリーズ社は聖なる唯一のブランドを汚して生き残ろうとしている。我々はその愚かしさをモンデリーズ社のエリート共に教えねばならんのだ。
オレオは、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために、死んだ!戦いはこれからである。
我々は今、この怒りを結集し、モンデリーズ社に叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る。この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ国民!我々は諸君等の力を欲しているのだ。
というわけで、私はもうオレオを買うことはないでしょう。
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