ゴルスタ騒動まとめ
ゴルスタ騒動まとめ。
ゴルスタの騒動に付いて、自分の備忘録のためまとめておきます。
備忘録のためまとめて何のメリットがあるのかはわかりません。
■第一段階。
中高生専用のSNSゴルスタにて以下のような運用が行われていた。
運営を批判するユーザーはアカウントを凍結される。
復活には反省文を書かせ、その後ゴルスタの円滑な運営に協力することを強要する。
例えば広告ばかり流れてきて気持ち悪いなどと発言したユーザーはアカウントを停止される。
再開するためには反省文を書いて学生証の画像と共に運営側に送らなければならない。
このような対応を批判したユーザーも次々とアカウント停止、批判した人物や同調した人物に対して「営業妨害で警察に通報し法的手段に訴える」などと脅迫した。
□所感
未成年相手に警察に訴えるはやりすぎだし、悪質な脅迫行為です。
また批判を受け付けない運営というのは健全と言えず、かなり偏った考えを持っているように見えます。
■第二段階
運営批判を繰り返していたユーザーの個人情報(都道府県名と氏名)を、ゴルスタ運営のtwitterアカウントがtwitter上に書き込み拡散し炎上。
運営会社は取材に「担当者が誤って書き込んでしまった。本当に申し訳ない」などと話している。
ゴルスタの利用に個人情報は必要なく、運営は別のイベントなどの開催から当該利用者の個人情報を知ったとの事。
その後運営アカウントは停止、ゴルスタアプリはGooglePlayからもAppStoreからも取り下げられた。
またこのころから「ゴルスタチャレンジ」という大人がゴルスタに潜り込んでBANされるという遊びが広がり始める。
□所感
利用者に反省文と学生証のコピーを提出させるのであれば、運営も今回の件に関して反省文と身分証明証のコピーを提出すべき。
特に今回は別のイベント経由で知った個人情報を運営が流用しているわけですから非常に悪質。
個人情報保護の観点からもきちんと対策方法などを提示してもらうまではサービス再開するべきではないと思います。
またゴルスタチャレンジなどといって荒らし行為を行っている大人は、それが営業妨害に当たる事を知っておくべき。
■第三段階
運営いわく「中高生以外の登録が認められたため皆の安全を守るために登録を一時的に締め切っている、皆のゴルスタを取り戻すためこれからもがんばる」だそうです。
□所感
運営全く反省していません。
皆の安全を守るためなどと言っていますが結局ほとぼりが冷めるのを待っているだけですよね。
こういう理由を与えてしまったのはゴルスタチャレンジなどと荒らし行為を行っていた連中だといえます。
しかし大人の目の届かないところに中高生を集めた場合、それを管理する人間というのが必要になるわけですが。
今回の騒動に関してなんの対処もしていないゴルスタの運営にそんな資格があるとは思えません。
またゴルスタ会員の中高生は「悪い大人vsゴルスタ」という図式で考えている人が多数のようですが、ゴルスタ運営が悪い大人である可能性に思い至らないあたり、やっぱりまだガキだなぁと思いました。
外から隔離した環境で外に敵を作り結束を促しつつ中では密告を推奨。
カルト宗教的だという声も上がりますが、私の眼には連合赤軍による山岳ベース事件にダブります。
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そのうち総括と称したリンチが始まるんじゃないでしょうか。
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