ペンの力を否定しながらもまだジャーナリストにしがみつく:「ペンの力って今、ダメじゃん。だから選挙で訴えた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】
「ペンの力って今、ダメじゃん。だから選挙で訴えた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】
鳥越俊太郎へのハフポストのインタビューを読んで思ったこと。
僕知らない僕知らないばっかりで、こういう奴が知事になってたら全部秘書のせいにしてたんだろうなということ。
――選挙後にご自身のサイトから都知事選の記述を消されていますね?
それは知らない。僕は全くノータッチだから。なくなったの?知らない。見たこともないし。あなたたち(ハフポスト日本版)には悪いんだけれど、ネットにそんなに信頼を置いていない。しょせん裏社会だと思っている。メールは見ますけれど、いろんなネットは見ません。
ネットに信頼は置いてないのはオーマイニュースの失敗があったからですかねw
オーマイニュース(OhmyNews)は、大韓民国で設立された市民参加型インターネット新聞サイトであり、市民ジャーナリズムの一形態。朝鮮語版のほかに国際版(英語版)もある。
2006年からは日本語版もオープンされたが、2008年にオーマイライフ(Oh! MyLife)と名称を変え、ジャーナリズムではなく市民参加型メディアを標榜したが、2009年4月24日をもって閉鎖した。
あと今回すごく興味深かったのはこの発言。
――鳥越さんは、(報道に携わっているため)仕事として人のスキャンダルを聞く立場でもあります。証明が難しいなりに、記者の質問には答える選択肢はなかったのですか。
難しいですね。特にああいう混乱状態ですから。どんどんどんどん、1つ答えればまた次、となって、結果的に「要するに疑わしい」という印象しか残らない。直感的にわかりましたよ。僕ら冤罪も含めて、取材してきたからその経験で。記者会見はしても同じことだから「(疑わしいと思うのなら)勝手に思え」と思って全部切った。説明責任というのは美しい言葉だけど、実際にはこれほど難しいことはないんですよ。何の意味もないですよ。
つまり鳥越俊太郎も今まで同様の手口でやってきたという事ですね。
そして説明責任なんて、本当は意味がないという事もわかっていると。
ちなみに鳥越をかついだ陣営の人からはこんな怒りの声が挙がっていますね。
公式サイトからコンテンツが消えたのも。
朝の街頭演説から逃げたのも。(朝が「ゼロ」という候補者も初めてです)
テレビ討論会から逃げたのも。
ニコ生から逃げたのも。
文春記事についての本人自らの説明から逃げたのも。
どれに対しても、鳥越さんは「自分の責任ではない」とおっしゃる。
その態度こそが真の敗因であり、真の「本人の責任」です。
そんな人物には、誰もついていかないのですよ。
まぁ、自業自得なんですけどね。
このままどんどん晩節を汚していけばいいと思います。