あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

無線LAN機能搭載デジカメ


CerevoCamはソーシャルメディア時代の新しい写真管理を実現するデジカメ。撮影した写真は無線LAN環境下で自動的にウェブストレージ「CerevoLife」に転送される。転送終了後にはメールで保存場所を自動通知。CerevoLifeに保存した写真はそのままブログやTwitterなどに投稿できる。

CerevoLifeはCerevoCam購入者向けの専用サービスで容量は5Gバイト(約4000枚)。無料で利用できる。画像を保存しておくだけでなく、写真の切り取り、黒消し、ぼかし、エッジ強調などの編集が可能だ。

 保存した写真はCerevoLife上からFlickrPicasa web、フォト蔵tumblrTwitterはてなfotolife、FC2 blog、Livedoor blogmixiなどのサービスに投稿できる。アルバム単位でダウンロードしたり、メールで連絡して友人にダウンロードさせたりもできる。ウェブからのプリント指示にも対応予定だという。
Cerevoのウェブ連携デジカメ、スペックとデザインを公開--3G接続で「だだ漏れモード」も

イベント時に撮影した写真をイー・モバイルとの組み合わせor会場の無線LANを使って随時アップ、というような使い方ができれば結構便利そうなカメラだと思います。
しかし普段使いとしては結構ニッチかもしれないという気もします。
まず一般家庭の無線LAN普及率というのがどの程度なんだろうという点と、撮影した写真を選択してアップロードする仕組みはどの程度洗練されているんだろうかとか、アップロードした写真をblogに表示するまでの手段はどれだけモバイル環境に優しいのだろうかとか、色々懸念事項は多いように思います。
あとカメラとしての出来はどうなんだろう?というのも結構気になります。
カメラケータイよりは綺麗な写真がとれないとこれを買う意味ってほとんどないですよね。