X02HT/S21HTにGyrator2を導入
Gyrator2を導入してみました。
これ面白いですね。
本体の傾きに合わせて画面を縦横切り替えてくれます。
ただ、導入したデフォルトの状態では何でもかんでも縦横切り替えてしまうので、必要なアプリに対してだけそういう動作をするように変更しました。
今回のターゲットはネフロの3.5です。
MenuのOptionsから
タップアンドホールドしてOrientationのチェックを外します
フラグが0になるので、空白部分をタップアンドホールドして「AddEvent」を選択。
NewRuleが出来るのでタップアンドホールドして「EditRule」を選択
名前をNetfrontなどに変えます
「Application」のタブでターゲットにするアプリケーションを設定します。
ここでは上の空欄にネフロのクラス名を入力します。
ネフロのクラス名はWCE_Netfront Browser v3.5 Mainframeになります。
クラス名の調べ方はこちらのURL
http://d.hatena.ne.jp/xianon/20070418/1176832868
XiForeWindowInfo ver.0.0.1をダウンロード。
解凍して導入してボタン割り当てなどして、調べたいアプリケーションが前面にある状態で実行します。
「Orientation」タブでAnything以外にチェックを入れます。
すみません、ここの意味はまだ調査中ですw
「Events」タブでRotateScreenにチェックを入れます。
これでネフロが前面にある状態で本体を横にしたら画面が横表示になります。
「Apply」を押して設定画面を抜け、設定したEvent名をタップアンドホールド。
Orientationにチェックを入れて有効にします。
これでネフロが前面にあるときに本体を傾けたら画面が横向きになります。