あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

i780の良いところ

i780の素晴らしいところは、そのフットワークの軽さというか、スタートダッシュの早さだと言えます。

まず先ほども書いたように、接続しっぱなしでもバッテリがほとんど減らないので、Exchangeでの運用に向いています。
はっきり言って、WindowsMobileの端末の中では、標準バッテリでExchangeのリアルタイム更新で一日使えるのはi780ぐらいじゃないかと思います。
それ以外はやはり大容量が必須です。


そしてバッテリが持つと言うことはいちいち接続を切らなくて良いと言うことで、webの検索やページの表示などで結果が帰ってくるのが早いと言うことです。

なんといってもダイヤルアップしてネゴシエーションするだけの時間のロスが無いわけですから。

つまり何がいいたいのかというと、これは本当にインターネット回線の末端が、手のひらに収まっているという事なんですよね。

スマートフォンが今までより少しだけ世間に出るようになって、結構オンライン系のサービスを利用するアプリケーションも増えましたし、またブラウザなどを利用してオンラインのサービスを利用する機会も増えました。
i780はその際に発生するかもしれない待ち時間を、幾分軽減してくれるんですよね。

GPSの捕捉がデタラメに早いくせに情報は正確、というのも大きな長所です。

本当にものの数秒程度でGPSは衛星を捕捉します。
このおかげでナビ関連のソフトを使う気になるわけです。

たとえばGPSから位置情報を引っ張ってイメージファイルを生成してくれるGetPosFromGPSは私にとってのキラーアプリの一つですが、それを一番有効活用できるのは間違いなくi780ですね。

また、先日書いたように大まかな頭の中の地図情報と、○○方面××行き、というアナウンスにGoogleMapとGPSを組み合わせて、初めて乗るバスの経路を予測しつつ、目的地の最寄りのバス停で降りる。
という芸当も、この捕捉の早いGPSのおかげで可能だったわけです。

まぁ、欠点はぬるぬるカーソルに堅いキーボード(ずいぶん柔らかくなりましたがw)、それにいまいちダサいデザインぐらいでしょうかw