あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

クラムシェル希望

W-ZERO3シリーズ、X01HTX03HTX01T、kaiser、HTC Shiftと最近は横スライドの端末が流行みたいですが、個人的には今後クラムシェルタイプの端末のブレイクを期待したく、国内への投入を心待ちにしています。
スライド端末よりもクラムシェルタイプが優れている点としては、液晶の保護にあまり気を使わなくていい点が挙げられると思います。

たたんで鞄にポイで液晶に傷が付くおそれもありませんし、小さければポケットに入れてもおっけー。
ケースの必要もあまりないです。

また、スライドタイプに比べてキーが広く出来るというのもメリットの一つです。
スライドタイプは重なりの部分が必要なのでどうしても狭くなるんですよね。

逆にスライドに比べてヒンジ部分が余分に大きくなると、開くという動作はスライドより大変じゃないかとか、閉じた状態では使えないとかいったデメリットはあるのですが。
逆に小型ストレート端末と組み合わせることで共存できて良いんじゃないかと思ったりも。

昔はHPCというクラムシェルタイプ用のOSがあったり、モバギ、ペルソナ、シグマリオンといったクラムシェルタイプの端末が多数存在していたりと、クラムシェルにも一時代を築いた時期があったのですが、今では見る影もなく。全て滅んでしまったのでメーカーとしてはリスキーに思えるのかもしれないですが、昔のHPCが失敗したのはノートPCサイズで無理にノートを置き換えようとした割には、機能的にはノートに及ばず、価格、サイズ的にはノートと変わらずといった中途半端さがガンだったように思います。
ノートパソコンを使うほどでもない程度の用途に、ノートパソコンと変わらないサイズの商品を勧めていたのだから、そりゃ誰もかいませんよね。
唯一良い出来かなと思えたシグマリオン3とかも、不安定だったり画面描画が遅かったりと何かと問題がある端末でしたしね。

universalぐらいのサイズだったらポケットにも入るので、それこそノートを持ち出す程じゃない用途にお勧めできるんじゃないかと思います。

というわけで、universalタイプの端末の登場を熱望しますw