あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

ただ個人的に思うのは

スマートフォンの定義とかいう話が今頃出てくる原因は、モバイルという言葉が必要以上に定着しすぎてしまったからじゃないかと思うんですよね。
ケータイ電話でメールとWeb。それすらモバイルの範疇でくくられて一般化しているわけで。
結局モバイルという言葉が非常に便利で語感もよく、使いやすいから広い意味で使われだし、後にろくな単語が残らなかったというのも原因の一つじゃないかと思ったり。
一時期イーモバイルが必死で繰り返していたユビキタスなんて言葉は今後百年絶対に流行りそうにない格好悪い語感ですし。
何だよ指って。

しかも指の後に「きたす」って何って感じで。
そもそも「きたす」という言葉は「支障をきたす」「鬱状態をきたす疾患」「ストレスがきたす症状」などとマイナスイメージの言葉とセットで用いられることが多く、あとやっぱり「きたす」という響きは「きたっす」という語尾とかぶって頭が悪そうと言うか、下っ端っぽいと言うか、やっぱりあまり良いイメージがない。
「オッス!総番が全国番長連合総会から戻って来たっす」
みたいな。
お茶の水っす」
みたいな。
「これはブラックバスっす」
みたいな。
「すーいーすーいすーだららったすらすらすいすいすーいっす」
みたいな。
というわけで日本語としてあまり良い語感ではないのですよね。
いや日本語じゃないのはわかってますけどね。いや、途中でおかしな方向に行ったのもry

でも、日本語の響きでどうしてもとらえてなんか違和感感じることってあるじゃないですか。
アホネン選手みたいな。

ひょっとしたらユビキタスという言葉がいまい流行らないのは、指よりもきたすの方が問題なのかもしれないです。