iPhone
まだ出るiPhone新情報&先行インプレッション - Engadget Japanese
ソフトウェアキーボードは端的に表現して「期待はずれ」。一般的なスマートフォンのミニキーボードのように親指2本で打とうとすると2,3キーが同時に認識されてしまい誤入力が多発。一番良い方法はアップルのデモ(上画像)のように一本指で打つこと。証言を得られたかぎりでは、
みな何日か親指打ちを練習して挫折した模様。
誤入力の自動修正は簡単な単語にしか機能しない。固有名詞は認識しない。これはアップデートで辞書が進化すれば改善できるはず。
「BlackBerryの代替にはならない。テキスト入力には不向き。ビジネス製品じゃない。」
タッチスクリーンはやや強めに押さないと反応しない(らしい)。多少の慣れが必要。
ブラウザは「ちゃんと機能する」ものの、データ通信が3GではなくEDGEなのでやはり読み込みは遅い。すでに3G携帯に慣れたユーザには辛そう。
電話帳はスクロールして探すか右側に縦に並んでいるアルファベットをドラッグ。QWERTYキーボード付きのスマートフォンでよくあるキーボードで名前(の頭文字とか)を打って絞り込み>選択はできない。
(北米で初代iPhoneを使う人には)やや残念なお知らせ。先日発表されたデモでなかなか良さそうだったYouTube on iPhoneはEDGEではまともに見られない。基本的には無線LAN圏内用。
色々と情報が出ています。
テキスト入力したい人には不向きな端末のようです。
まぁ、文字入力に関しては「期待はずれ」ではなく「期待通り」でした。
ソフトウェアキーボードが物理的なキーボードを凌駕する事はないと思います。
ジョブズさんは「物理的なキーボードより優れている」と言っていましたが、きっと彼は一本指入力しかできないしないので気付かなかったんだと思います。
「電話帳はスクロールして探すか右側に縦に並んでいるアルファベットをドラッグ。QWERTYキーボード付きのスマートフォンでよくあるキーボードで名前(の頭文字とか)を打って絞り込み>選択はできない。」
というような操作性からも、ビジネス用途より見た目とか重視なんでしょうね。