あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

そういえば明日は会議

課長がまた押しつけられてホイホイ受けてきた雑用を、仕切直すための会議。
6連装のDAT装置があれば5世代までのバックアップが取れる。(1つはクリーニングテープ入れるから)
連装無しのDATだったら上書き上書きで前日のバックアップか、差分をとり続けるかしかできない。
 
ある部が外部の開発を入れて導入したサーバは連装無しのDATしかついていないサーバで、それでユーザーが「5世代のバックアップをとりたい」とか言い出しているから話がややこしくなるわけで。
最終的にうちに話が回ってきて「おたくが毎日DATテープを入れ替えてください」だと。
それを課長が「サーバの安定稼働」とかなんとかわけの分からない理由で勝手に受けてきて。
私が「なんでそんなことやらないといけないんだ、うちはその業者の雑用係じゃないぞ、ちゃんとした設備に金が出せないんだったらバックアップも取れない、5世代もバックアップを取りたいような大事なデータなら最初から連装のDATを入れるのが当たり前で、それでも世代管理してバックアップが取りたいんだったらユーザーにやらせろ」と怒ったらシドロモドロになって。「でもすでにサーバの費用なども起案が通って変更出来ない」とか言い出すので「だからといってうちがテープを交換する必要はないでしょう、その場合は5世代管理のバックアップは出来ないというのが唯一の答えです」といったらまだブツブツ言ってる。いっそのこと「じゃぁ、受けたあんたがやるのか?」と言ってやろうかと思ったけどそういうわけにも行かないし。

つーか、最近その業者、ちょっとずぼらなところが目立ってきているんですよね。確かに仲良くするのは良いんだけど、仕事の面できっちりとしないといけない部分をナァナァで持ってこられても、うちとしてもサーバのデータのバックアップとかに関わる話は責任問題が絡んでくるので、おいそれとは受けれないんですよ。テープの交換を「ただ毎日変えれば良いんでしょ?ちょっとやったれば良い話やん」と軽い気持ちで受けてしまったら、バックアップが取れていなかった場合の責任問題もうちがかぶる事になるわけで。ユーザーとその業者の機種選定のミスを、うちがかぶってやる必要はないわけです。出来ることと責任とれることは違うんですから。
 
まぁ、そういうわけで「勝手にそっちでサーバの仕様もシステムの仕様も決めといて、5世代でバックアップの管理が出来ないからあんたんところちょっと骨折ってって言われてもうちはしらんよ」会議は明日の夕方から。

そして課長はこの会議のセッティングを、業者と私とユーザーの3者に対してだけ行っていて、決裁権を持っている部には回していないんですよ。で、あわててメールでその部の責任者にも参加してもらうように打診。うちらだけで罵りあって決まる話じゃないですから。

いや、だからなんでそんな話を、ヒラ社員に限りなく近い私なんかが課長様に向かって、アホを諭すような口調で一から話さないといけないのか。そういえば課長、あんたリスクマネージメントのスキルを「人に教えられるレベル」とかって付けてたね、まぁいいけど。