あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

家で聴いていたCD

TNTのFirefly

北欧メタルの代名詞とまで言われたバンドの2度目の再結成アルバム。
音楽性に大幅な変化が見られ、それまでの透明感あふれるメロディアスロックから一転、モダンへヴィネスの影響が見られる、ヘヴィーな音楽性に変わっています。
世間では(というより往年のTNTファン)からは蛇蝎のごとく嫌われ、ボロカス言われているアルバムですが、往年のTNTにさほど思いいれもなく、昔のアルバムもさほど好きではない私としては、過去のTNTのどのアルバムよりも良いと感じています。
まぁ、確かに捨て曲が多い、だるめのアルバムだとは思いますけど、ヘヴンズ・ゴーンのヘヴィなリフ、後半の剃刀のようなトニーハーネルのハイトーンボーカルを聴くといまだに背筋がゾクゾクします。