あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

4700のWM5が調整不足であまりに酷い出来なので

とりあえず2003SEに戻そうと作業をしていたのですが、こんな時間まで起きていたのでついうっかり日本語版になってしまいました。

まぁ、すぐ戻しましたけどね、格好悪いから。
とりあえず日本語ROMにした方法を書くつもりはありませんがちょっとしたアップデートの仕組みを解説しておきましょう。
hx4700のアップデートは日本語版と英語版がリリースされています。
日本語のROMイメージはhx2000_11022_JPN_AKU26.nbf。英語版hx4700_11008_ENG_RC_AKU26.nbfになります。
その他諸々のファイルと一緒に日本語版はC:\IPAQ\SP29837に、英語版はC:\IPAQ\SP29841に解凍されます。
この画面で「Next」を押すと本体の言語チェックを行います。
hx4700の中の言語と、hx2000_11022_JPN_AKU26.nbfやhx4700_11008_ENG_RC_AKU26.nbfの中に入っている言語ファイルを照らし合わせているようです。

結構厳しいチェックで、バイナリを書き換えたりnbfファイルのファイル名を変更して英語版のアップデートフォルダの中にリネームした日本語版のnbfファイルを突っ込んだりしても、このチェックをくぐり抜けるのは難しいようです。
ただ、逆に言えば言語チェックはここで「Next」を押したときだけです。


この画面が表示されたらその後チェックはおこなわれません。

 
ちなみにアップデート作業自体は日本語版の場合は「hx2000_11022_JPN_AKU26.nbf」というファイル名のものをhx4700に送り込んで展開しているだけ、英語版のアップデートは「hx4700_11008_ENG_RC_AKU26.nbf」というファイル名の物をhx4700に送り込んで展開しているだけです。