ようやくコンデジも正しい方向に進化しつつあるみたい
一時期の過剰な画素数合戦の頃は「高画素でなければカメラではない」というような風潮すらあったわけですが。
http://japanese.engadget.com/2006/04/26/exilim-ex-z1000-1010-2-8-iso3200/
そのお陰で「高画素=綺麗」という間違った認識が広まったりもしたわけです。
で、そのおかしな高画素ブームからようやく高感度にブームが移りつつあるようです。
カシオEXILIMの新機種は有効1010万画素の1/1.8型原色CCD搭載で10メガピクセルコンパクトデジカメに。600万画素のEX-Z600の上位機種にあたる位置づけで、38-114mm(f2.8-5.4)の光学3xズーム。感度は「高感度」モードで最大ISO3200。背面の液晶はアスペクト比14:9のワイド2.8インチ。専用リチウムイオン充電池の
撮影可能枚数は(CIPA規格で)約360枚。本体139グラム、予想5万円前後で5月下旬発売。
一時期と違ってコンデジに色々な個性が出てきて面白いです。
綺麗な高感度で手ブレ防止ブームの先駆けであるフジのF10には感謝してもし切れません。