あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

脱線事故会見巡る不適切発言でおわび…読売・大阪本社

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050513ic01.htm

JRの脱線事故の謝罪記者会見会場で
「107人が死んでんねんで!」「あんたら、もうええわ、社長を呼んで」「遺族の前で泣いたようなふりをして、心の中でべろ出しとるんやろ」「あんたらみんなクビや」などとヤクザのような罵声を浴びせていた髭記者(本名竹村文之)の発言が不穏当であったと読売新聞が社会部長名で談話を出したそうです。

が、その談話も恐ろしく身内に甘いもので・・・

読者や関係者に不快感を与えたことに対し、深くおわびします。大阪本社は事実を確認した段階で、ただちに当該記者を厳重注意のうえ、既に会見取材から外すなどの措置を取っています。

との事ですが、この記者、8日には髭を剃って記者会見会場に復帰していたそうです。

使命感や熱心さのあまりとはいえ、常に心がけるべき冷静さを欠いたと言わざるを得ません。日ごろの指導が生かされなかったことに恥じ入るばかりです。

との事ですが、会見後「いやぁ、吊るし上げるにも体力がいるなぁ」などと発言していたとの情報もあり、その発言が「使命感や熱心さのあまり」なのか「もともとの本人の資質からくるストレス発散の発言」なのか判断が付きづらいところです。
マスコミは他人のミスには厳しく、厳格な対応を求めるかのごとく追い込むような報道を行うのですが、今回の件といいTBSの盗作の件といい、身内には恐ろしく甘い対応しかとらないため信用できませんね。