あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

ネット21「独島・教科書問題は日本政府に責任」
http://japanese.joins.com/html/2005/0318/20050318165542200.html
戦争はするべきではないし、過去に犯した過ちについては関連する国の間で定めた範囲に沿って対応するべきだが、それ以上の要求をいつまでも繰り返されたり、無理矢理飲まされたりする必要は無い。賠償の済んだ被害者に対しては何の負い目も感じる必要はない。
というのが私の基本的な考えです。
日本では「新しい歴史教科書を作る会」の作成した教科書を、採択させたくないグループというのがいるようなのですが、その人の主張があまりにおかしい、というか電波なので、特に酷い部分をちょっとここにメモしておきたいと思います。

−−つくる会はなぜ歴史を歪曲したいのか?

「戦争可能な国家にするためだ。これは、日本の政界と財界が目指す方向だ。軍事力は、常に戦争可能な水準にある。90年代後半には、戦争を可能にする法律が整備された。あとは国民に『日本は米軍とともに、どこでも戦争する』という意識を植え付けるだけだ。これは、教育によるだけで可能だ。これが、つくる会の本音だ」。

日韓基本条約で非常に自国に有利な条件で条約を締結させ、巨万の富を得た韓国ですが(この条約があまりに韓国有利なのでおかしいなぁと思って調べてみたのですが、実は韓国が竹島付近を航行していた日本の漁船を不当に捕縛し、50人近くを人質に取った上で結ばせた条約のようです)、最近はその条約を反故にし、再度日本に賠償金を払わせようと言う動きがあるようです。
かの国の恥知らずな大統領ノムヒョンの「日本は過去を心から謝罪し、賠償すべきことがあれば、しなければならない」という発言からもわかるように、いつまでも誠心誠意相手に対して謝罪し、賠償しても、相手はその態度を見て納得などせず、「こりゃまだまだ金引っ張れるな」程度にしか感じていないわけです。
韓国は戦争において個人被害者の権利の保護を「人類の普遍的規範によって解決すべき」と日本に要求しようとしていますが・・・
http://japanese.joins.com/html/2005/0318/20050318181314100.html
日韓基本条約締結時に、当時の韓国の朴正熙政権は「国家賠償も個人補償も、経済協力金という形で一括して貰う。使い方は韓国が決める」として既に受け取っているわけです。
もし仮に韓国で「個人被害者の権利の保護」が行われていないとすれば、それは当時の韓国政府が金を持ち逃げしたという事に他ならないわけです。

「子供と教科書全国ネット21」(ネット21)の俵義文氏のような活動をしている人達は、本当に日韓の友好を望んでいるのではなく、反政府、被害者保護を行っている自分に酔いたいだけではないのかと思います。