あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

んで

■DC-3Z
昨日のMZ3の写真を撮ったのがこのRICOHのDC-3Z。
良い機会なのでちょっとデジカメ遍歴について書きましょうか。
まず私が生まれて初めて買ったのがこのRICOHのDC-3Zでした。
確か当時デジカメの走りの頃で、35万画素ながら3倍光学ズームが付いたモデル。1cmまでの接写が可能。
液晶を起こすギミックに惚れて購入しました。確か5万か6万ぐらいしたかなぁ。今で言うジョーシンインターネット館の1階のデジカメ売り場で買いました。
しかし、陰の部分の画質が荒かったり、設定項目がほとんど無く、露出ぐらいしか変えれなくて綺麗な写真が撮れず、その上起動が遅く画像の書き込みも恐ろしく遅いため、面白くなくなってそのうち使わなくなりました。


■FinePix700
DC-3Zを使わなくなってからしばらくはトイカメラを買いあさる日々が続きました。
しかし満足のいく物はなかなかありませんでした。
その後ヤフオクで買ったのがこのFUJIFILMのFinePix700でした。

当時はまだまだデジカメに関する知識も全くなく、光学ズームとデジタルズームの違いも知りませんでしたし、接写という機能があるということも知りませんでした。こちらのカメラは1.5Mピクセルの2倍デジタルズームという今思うと結構貧弱な機能でしたが、初めて持つメガピクセルカメラに喜んで持ち歩いていました。
しかし、起動の遅さ、スマートメディア故のメディアへの書き込みの遅さなどで徐々に不満を募らせ、また持ち歩かなくなりました。
しかしそれからしばらくして再度写真を撮ろうとしたときに電源スイッチを入れても数回に一階しか起動しないという不具合が発生して買い換えることになりました。
それが昨日のMZ3ですが、それについては眠いので夜が明けてから。

EXILIM

ああ、MZ3の前にもう一台買っていました。FinPix700でうんざりした私は「動作が速いデジカメが欲しい」と思うようになり、いろいろと物色して買ったのが初代のEXILIM

デジタルズームのみの接写無しでしたが、動作が非常に軽快で、その薄さからポケットに手軽に入り、どこにでも持ち歩くようになりました。食べ物の写真をとり始めたのもこの頃でしょうか。
起動1秒、撮影から画像の書き込みも非常に早く、色々なものを撮りまくれるのでしばらくは使っていたのですが、食べ物の写真をとる場合は接写機能が無いのが気になり始めました。30cm以上寄るとピンぼけが目立つので、おいしそうな写真が取れないんですよね。あとサイト用の周辺機器や本体の写真も寄って撮れないので困りました。接写用のレンズをつけてみたりもしたのですが、安物のレンズをつけるとすっきりとした写真をとることができなくなって、結局これも持ち歩かなくなりました。
今は私の相方の家にあるのですが、相方も最初何度か使っただけで、もう使ってないみたいです。小さいのはいいけど、やっぱりちゃんとしたズームとある程度の接写は必須だと痛感しました。

MZ3
次に購入したのがデジカメ界の裏番長、サンヨーが誇る名機MZ3です。

光学3倍ズーム、高機能な動画録画機能、マクロ機能など、多彩にしてそこそこの画質。非常に気に入って使っていました。
特に動画の好きなシーンを写真として切り出せるのが良かったです。
またマクロモードで食べ物に寄って撮影すると言うのもこの頃覚えました。
しかし、EXILIMに慣れた身にはサイズがちょっと・・・って感じでした。
そこでMZ3はサブにまわしてメインで使うコンパクトデジカメを探し始めました。

DIMAGE Xt
そして今のメインがミノルタ(今はコニカミノルタ)のDIMAGE Xtです。

ポケットに入れてさっと取り出して手早く撮影、光学3倍ズームにマクロ機能、ホワイトバランスなどをキー操作に割り付けて、メニューを開かずに切り替えが可能。
短所としては暗い場所でのピントが合いにくいことと、気をつけないと手ぶれが目立つと言うことでしょうか。
しかし、手軽に持ち運べてある程度の機能で、動作が速いというのは、さすがに持ち歩いて写真をとる気になりますね。