あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

誰か知りませんか

昔、小学校のころ図書室で読んだ覚えがある本ですが。
「ぼくはおうさま」という本で。
おうさまとhogehoge
といったようなタイトルで何冊も出ているはずです。
卵が好きで、野菜が嫌いで、わがままでコックをすぐに牢屋に入れてしまう王様の話ですが、非常に面白い本なんです。どこかに売ってないかなぁ。
私が覚えているのは王様を殺しに宇宙から猛毒を盛ってやってきた宇宙人が出てくる話。その猛毒が地球人にとってはなんでもおいしくしてしまう魔法の薬で・・・という話。

この本と「ぐりとぐら」は将来絶対子供に読ませたいです。
ぐりぐらは大きな卵でお菓子を作る話が好きです。

逆に子供に絶対読ませたくないのが長 新太のキャベツくんシリーズ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4580811437/ref=sr_aps_b_/250-9460105-1705845

なんていうか、心も温まらないし、おちも無いし、教訓も無いし、多分子供が読んだら何の話かわからずに悩むと思います。そして何より絵が怖い。
確か白い猫が「おいしいものはこっちです〜」とか言いながらどんどんどんどん歩いていって、見開きいっぱいに増えたりして最後に「おいしいものはありませ〜ん」とかいう度肝を抜くような話がありました。
この絵柄本当にド迫力で南国の熱病にうなされているときに見る悪夢のような絵柄で本当に恐ろしいです。

本屋で見かけたらぜひ中を見てください。
「キャベツくんとブタヤマさん」とか本当に恐ろしいです(笑)
きっと子供が「お母さん僕もうキャベツ食べない」とか言います。