あんちぇいん

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最近SBの通話がそれこそPHSのようにブチブチ切れる件

最近SBで通話をしているといきなりブチっと切れることが多いです。
なんでだろうと今更ながら調べてみたところ、基地局と中継局の問題かもしれないねという結論に達しました。

SBは当初2006年末までに基地局数を46000まで増やすと言っていましたが、これが途中から2007年8月となりました。

wikipedia基地局数を見てみると面白いのですが、途中からSBの基地局免許数とSB公表の基地局数に隔たりが出ているといます。

2007年3月までは免許数29911に対して公表数29409とおかしな数値ではなかったわけですが、これが2007年4月は免許数30677に対して公表数が約31000と切り上げて約を付けるというちょっとおかしな公表数になり、それ以降免許数を公表数がどんどん上回っていきます。
で、2009年4月の時点で免許数37643に対して公表数は58000。
ここでわかったのですが、どうやらSBの公表数って途中から中継局込みの数になっていたようです。
基地局というのはいわゆるアンテナ。
ひとつのアンテナには端末の収容数があり、その収容数の数だけ電話が繋がる。
中継局というのはいわゆる電波増幅装置。
入ってきた電波を増幅して出すため、電波が届かないところなどに電波を届けるために用いられる。増幅するだけなので収容数などに変動はなし。
つまり中継局を立てまくって広いエリアをカバーしても、その広い範囲内で繋がる端末数は少ないまま、という事わけです。

電波の干渉とか、他にも問題はあるんでしょうけど、まぁ、一番の問題点は、2009年の時点でさえ、当初の目標であった基地局46000局を実際には達成できていないっていう点でしょうね。
こんな有り様では、怖くてSBはメインに出来ないです。