あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

スマートフォンは目的から手段へ

大昔パソコンはオタクのおもちゃもしくはビジネスツールだったのですが、いつのまにやらパソコンを持ってない人の方が珍しいぐらい普及しました。
じゃあ日本人が皆ヲタク化したのかといえば必ずしもそうではなく、つまりパソコンを使うことが目的から手段に置き換わったのではないかと思ったりするわけです。
つまりパソコンを使うことが目的ではなく、パソコンで音楽を取り込んだり聞いたり転送したり、動画を見たり調べものをしたり、広く一般的な何らかの結果を得るための手段の一つとして定着してきたのかなと。

同じく、そろそろスマートフォンも目的から手段に置き換わらないとこれ以上普及ってしないと思い始めています。
それをうまく置き換えたのが、日本のスマートフォンが散々バカにしているガラケーであったり、日本のスマートフォンユーザーが絶賛中のiPhoneだったりするのかなと思っています。
って、ここで持論を展開すると(よく反論もらいますが)iPhoneってぶっちゃけアップルっていうガラパゴスの上に生息する、日本の携帯電話より縛りが緩いだけのガラケーの一種じゃないかと思うわけですけどwまぁそれはいいとして。
そろそろWMも「何でもできるかもしれない魔法の箱」の提供から「それプラス具体的にできる事まで準備して全体のサービスで売る」という方向に切り替えないとやばいと思っています。


ぶっちゃけ今のユーザーはね、MSが思っているほど勤勉でもなければ探求心旺盛でもないんですよ。(本当は他の事書こうと思ったけどあまりにアレなんでやめときます)


まぁ、確かに難しいし、中途半端にやるとシャープみたいなことになるので大変だとは思うんですけど。
iPhoneのUIを真似るだけでは絶対にiPhoneみたいに売れたりはしないのは確実なので、本当に今後見直していって欲しいなぁ。