あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

【解説】日本でも本格的に動き出した、マイクロソフトの“Windowsケータイ”戦略

 マイクロソフトの携帯機器用OS「Windows Mobile」を搭載した高機能PHS端末が、間もなくシャープから発表される見込みだ。通信事業者はウィルコムになる公算が大きい(速報参照)。これによりマイクロソフトの日本での携帯電話戦略がようやく本格的に動き出すことになる。
 マイクロソフトは現在、欧米を中心に「Windows Mobile-based Smartphone」と呼ぶ製品戦略を展開している。これはOSにWindows Mobileを採用し、各種のインターネット活用ソフトなどを搭載した高機能な携帯電話のこと。具体的には、WebブラウザーInternet Explorer」や音楽・ビデオ再生ソフト「Windows Media Player」などの機能を提供。また、個人情報管理ソフト「Outlook」を備え、電子メールやスケジュール、連絡先管理の機能を利用できる。携帯電話のデータをパソコンのOutlookのデータと同期させられるのも大きな売りの一つだ。

 今回発表される新製品は、Windows Mobileベースのスマートフォンだが、キーボードなどを付けた、いわば「通話機能付きの携帯端末」になる模様。パソコンとの連携機能などを充実させ、まずは、大きさも機能も、日本国内での実績も豊富なWindows携帯端末(PDA)と、携帯電話の中間に位置付けられる製品として提供される見込みだ。その点、今回の製品開発のパートナーとなるシャープは、「ザウルス」という日本で最も普及している携帯情報端末を開発しているメーカーだ。通信事業者のパートナーとなるウィルコムは、携帯情報端末利用の中心層であるビジネスユーザー向けのサービスを広く展開している。
http://arena.nikkeibp.co.jp/news/20051018/113905/


心配していた電話形式の機種ではないようです。
kzouさんのところのタレコミ情報(笑)から判断するとどうやらWIZARDに似た機種と言うのが濃厚な線ですね。