炎の転校生と言う漫画がありまして

その中にオールラウンドに強い高野さんという人が出てきます。
その人の弱点は「なんでもこなせてしまうため必殺技が無い」という事。
そこを突かれて主人公の滝沢に「君の木刀がいくら俺を傷つけようが、俺の真剣の一振りが決まれば勝負はつく」とか言われて敗れ去ります。
本当は真剣をいくつも持っている高野と一本しか持ってない滝沢の戦いだったのですが、そういわれてしまえば気付く暇も無い、とかなんとか。
で、その高野さんが後に編み出した必殺技が「毎日三百！」という回し蹴りで。
毎日三百回練習しているからこれだけの威力がある、という技でした。
それに対して滝沢が編み出した必殺技が「今日から四百！」というキックで「俺は今日からこのけりを毎日四百回練習してやる、それでも毎日四百といえないか？」「い、いえる・・・」「大体日々の努力を売り物にするなんて女々しいぜ、俺より百回も少ないくせに」と言われて敗れ去ります。
口だけでやるやる言ってる滝沢より、毎日練習していた高野の方が偉いのですがｒｙ

まぁ、こういう話を思い出したエントリでした。
　
http://d.hatena.ne.jp/narushisu/20051017/1129557260