あんちぇいん

気弱なおっさんがネットの匿名性を良いことに、言いたいことを言い書きたいことを書く そんなブログだったよね

最近は海外ドラマにはまっています

最近は海外ドラマにはまっていて、TSUTAYAの半額DAYとかを利用してDVDを借りてきては見ています。
当初海外ドラマというだけで難解なアメリカンジョーク連発で画面外からの笑い声とか入ってるんでしょ?と勝手な思い込みから敬遠していたのですが(私の海外連続ドラマに対する知識は奥さまは魔女で止まっているので)、これが見てみると非常に面白いです。
海外の生活習慣(誇張は入っているんでしょうけど)や、イベント/祝日に対する取り組み方。常識や考え方、感じ方の相違点など、また番組によってはたくさんのスマートフォンなどが出てきて見る方を楽しませてくれます。
しばらく見てきて思ったのは、大抵のドラマがシーズン1、シーズン2という具合に複数のシーズンという単位で区切られた構成になっているのですが、いわゆるシーズン1とかシーズン2とかの区切りによって、ドラマの内容が一段落するという事はあまり無いようだという事です。
ものすごい山場の途中で唐突にシーズン1が終わり、そのままシーズン2が始まったり、開始当初から興味の対象だった謎が未解決のままシーズン2に入るなどというのはザラで、海外の連続ドラマのシーズン1とかっていう分け方は、日本で言うところの1シリーズの終わりというよりはドラマの1クール目、2クール目という考え方に近いのかなと勝手に解釈しています。
また、最近はスマートフォンを自然に取り扱っているというのも特徴のひとつかなとも思ったり。
映画なんかでは仰々しくありもしない機能満載で登場するいわゆる秘密兵器のひとつ的なポジションが多いスマートフォンですが、ドラマの場合は主にごく普通のメッセンジャー兼電話的なポジションで登場し、ああ、スマートフォンってこういう扱いなのね、と結構自然に楽しめたり。
もちろんお話の都合上機能が誇張されている部分もあったりするわけですが、それでもレーザーや立体映像が飛び出したりという事はありませんwww
というわけで、個人的に海外ドラマは結構お勧めです。

シーズンの件について調べてみた

ちょっと気になったのでシーズン1やシーズン2の構成について調べてみました。
やっぱりシーズンという単位は番組上の区切りのようですね。
ではなぜそこで話が完結しないのかというと、人気ドラマの場合は結構早い段階で続編作成が決まるので、続きが出るまでの間視聴者の興味を引き付けておくために、わざと中途半端ともいえる状態で終わるそうです。
主人公が絶体絶命だったり、謎の黒幕と対峙したり、という。
この手法はクリフハンガーと呼ばれていて、海外では非常に一般的らしいのですが、一方では継続が決まっていないのにこの手法で終わってしまい、打ちきりが決定。話が未消化のまま永遠に終わってしまうというケースも多くて問題にもなっているらしいですね。
 
ちなみによく用いられるのは主要人物の誰が死んだかわからないという終わり方らしく。これは次のシーズン製作に当たってまだ俳優との契約が済んでいない場合によく用いられるみたいです。(誰と契約が結べなくても死んだことにすればいいから)
ちなみにクリフハンガーとは昔の連続活劇では主人公が頻繁に崖からぶら下がった状態で話が終わっていた事が語源、とのこと。